glass * Blown 1

◆ 主な道具
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(道具 その1)
上から順に
ポンテ棹、吹き棹
01
(道具 その2)
上から順に
洋バシ、台ひろげ、種きりハサミ、口きりハサミ、ピンサー
01
(道具 その3)
左から順に
木ごて、紙りん、ヤスリ、紙ごて


簡単な手順
ガラス種をとりブローを入れて、下玉をつくる→ 形を整えて、更にガラス種(上種)をまく→ 表面をならして吹き、焼きもどす(くり返す) → 棹元をくくり、本体にポンテをつけておとす→ ハシで口を広げて、形を整える→ ポンテをはずし、徐冷して完成!
 ※ガラス種は約1400℃、作業する段階で冷めても1000℃位あり、とても柔らかい状態です。
   形が歪まないように常に棹は回しながら作業をします。
イメージ図 簡単な用語解説
種:溶解したガラスのこと(下玉:吹き棹にまく最初の種、上種:下玉の上にまく種)
ブロー:吹き棹から空気を吹き込むこと
紙りん:新聞紙を重ねて折り、水に浸したもの。種の温度を下げたり、形を整える時に使用する。
ポンテ:吹き口を切り離すために、底部に少量のガラス塊を巻いた棹を接着させるが、この時の少量のガラス塊のこと、 使用する棹のことをポンテ棹という。